掲載イラストは一般的な作業スペースのイメージで、ブォーノ3の実物やわが家の写真ではありません。
子どもが何か作業をするスペースが欲しくて、机と椅子を探していました。購入したのは、大和屋の「ブォーノ3 キッズデスク&チェア」です。
決め手は、大きさと重さでした。紙を広げたり、何か作業をしたりするときに、うちではこれくらいの広さがちょうどよさそうだったんですよね。
この記事は、2026年6月に残した購入後の記録をもとにまとめています。当時の記録では「1歳になったので」と書いていますが、メーカーの対象年齢は1歳6か月からです。これから選ぶ方は、対象年齢を満たしているか、メーカーの仕様と取扱説明書で確認してください。
まず欲しかったのは、作業をする場所でした
机を選ぶときに大事にしたかったのは、足がつくか、自分で座れるか、倒れにくそうか、というところです。
お絵描きやシール貼りをするときに紙を広げられて、使うものを近くに置ける。そういう場所があるとよさそうだと思って、机と椅子を検討していました。
保育園でも自分で椅子に座ってごはんを食べていたので、家でも座る練習ができればと思っていました。
将来的には学習にも使えたらと思っていましたが、まずは遊びや生活の中で、自分の場所として使えたらよいと思っていました。絵本を読んだり、手先を使う遊びをしたりすることも考えていましたね。
置き場所は、もともと物を置いていた部屋を片づけて確保しました。
候補を調べて、店頭で見られるものも確認しました
候補には、コロコロチェア&デスク、タンスのゲンのキッズデスクと椅子、IKEAの机・椅子、大和屋のノスタなどがありました。
アカチャンホンポで現物も見ましたが、コロコロチェアなど、その場にはない候補もありました。
最終的にブォーノ3を選んだ理由は、紙を広げたときや何か作業をするときに、大きさがちょうどよさそうだったこと。それから、重さがあって、がたつきにくそうに感じたことです。
「一番優れている机」という比較ではなく、うちで考えていた使い方に合いそうだった、という選び方ですね。
買う前に、紙と道具を実際に並べてみる
同じ机でも、何を広げたいかで必要な広さは変わります。ここからは、購入前に試せる確認方法として、紙と道具を並べてみるやり方を紹介します。
まずは今あるテーブルに、お絵描き用の紙や開いた絵本を置いてみてください。その横にクレヨンの箱やシール台紙など、一緒に使うものを出します。紙を縦向きで使うか、横向きで使うかでも、置きたい範囲が変わりますよね。
見たいのは、紙が収まるか、道具を置く場所が残るか、手を動かすあたりに箱などが重ならないか、という三つです。その状態で横幅と奥行きを測ると、机の寸法を見るときの目安になります。
例えば、紙だけなら収まる広さでも、横に大きなクレヨンの箱を開くと、紙の端に重なるかもしれません。反対に、使う色を小さなトレイに出すなら、同じ紙でも置き方は変わります。普段どう使いたいかを先に決めておくと、広さを比べやすいと思います。

また、天板に枠や小物入れがある製品では、外形の寸法と、紙を広げられる範囲が同じとは限りません。商品説明や実物で、作業に使える部分も確認してみてください。この確認は、ブォーノ3に限らず、ほかの机を検討するときにも使えます。
机の横幅に加えて、椅子を引く場所も見ておく
家に置けるかを考えるときは、机と椅子の寸法を別々に見るだけだと、使う場面を想像しにくいです。椅子を机へ寄せた状態と、人が座るために引いた状態とでは、必要な場所が変わります。
置きたい位置で机の範囲をメジャーなどで確かめたら、手前に椅子を動かす場所があるかも見てみましょう。近くに収納がある場合は扉や引き出しを開けられるか、部屋の出入りをふさがないか、保護者がそばに座れるかも確認すると、配置を考えやすくなります。
お絵描きをする場所には、紙や道具の置き場所も必要です。うちでは机の隣に棚を置いていましたが、すでに使っている収納があれば、その位置と合わせて考えることもできます。
必要な余白は家具の配置や使い方によって変わるので、「本体がこの寸法なら、この広さで十分」と一律には決められません。机を置いた後に、座る、道具を出す、片づける、という動きを順に想像してみるとよさそうですね。
組み立てでは、特に困りませんでした
私が組み立てたときは、特に困ることなく組み立てられました。
高さを変えられる製品ですが、使う前に固定部分を確認することは必要です。公式の取扱説明書には、ボルトのゆるみやがたつきの確認、保護者の付き添い、よじ登りなどへの注意が記載されています。
重さがあっても、転倒には注意が必要です。
使い始めから座ったのは、少し意外でした
購入後は、最初から座っていました。保育園で慣れていたのかもしれませんが、そこは分かりません。
記録を残した頃は、自分からかなり頻繁に机へ行っていました。絵を描いたり、シールを貼ったり、座って何かをしている。その様子には、むしろ私の方がびっくりしていました。
机の上にはクレヨンの箱を置き、隣の棚に紙や活動の道具をまとめていました。
ちょっとしたごみが出たとき用に、小さな掃除機も購入しました。
気になったのは、足つきと椅子の使い方です
選ぶときに重視していた足つきですが、使い始めの記録では、ほんの少し足がついていませんでした。
足つきは子どもの体格や座面の設定でも変わるので、うちの感想がそのまま当てはまるとは限りません。
椅子にどう乗るか、立ち上がらないかも気になりました。机や椅子を置くだけで安心というわけではなく、その子の体格と使い方を見ながら、取扱説明書に沿って使う必要があります。
これから選ぶなら、「高さが調整できるか」に加えて、実際の座面高と子どもの足つきが合うかを確認しておきたいですね。
高さの数字に加えて、座面の奥行きも確認する
ブォーノ3は、座面の高さだけでなく、座面の奥行きや背板の高さ位置も調整できる仕様です。足つきを考えるときは、座面を何cmにするかだけでなく、子どもがどの位置に座ることになるかも確認したいところです。メーカーの特長説明
購入前に実物へ座れる機会があれば、メーカーの対象年齢を満たしていることを確認し、保護者が付き添って、説明書に沿った設定で様子を見てください。座面の先端に浅く座ったときだけ足が届くのか、背中側へ座っても足が届くのかでは、見え方が違います。
その場で確認できた座面の高さや奥行きの設定を、商品名と一緒にメモしておくと、後から別の候補を調べるときにも整理しやすくなります。店頭で座れなかった商品については、同じ使い心地だと決めず、確認できていない点として残しておけばよいと思います。
調整できる項目が多くても、それだけで今の体格に合うと決まるわけではありません。対象年齢、座面の高さ、奥行き、背板の位置をセットで見て、判断に迷うときは販売店やメーカーに確認してみてください。
現行のサイズを確認しておきます
以下は、2026年9月11日に確認したメーカー公式仕様です。購入時の実測値ではありません。
| 項目 | 公式仕様 |
|---|---|
| 対象年齢 | 1歳6か月〜6歳頃 |
| デスク全体 | 約幅70×奥行42×高さ46cm |
| 天板の高さ | 38・41・44cm |
| チェア全体 | 約幅37×奥行36×高さ48cm |
| 座面の高さ | 18・21・24cm |
| 重量 | デスク約8.3kg、チェア約3kg |
出典:大和屋「ブォーノ3」公式仕様。対象年齢の上限など、使用条件の詳細は取扱説明書も確認してください。デスク全体の高さと、紙を置く天板の高さは別の数値です。
価格や在庫は変わるため、大和屋の公式通販で確認してください。
うちで見ていたのは、紙を広げた後の使い方でした
机の写真だけを見ていると、部屋に置いたときの見た目に目が行きます。私の場合は、紙を広げて、クレヨンを出して、実際に何かをする。そのときの広さと、机の安定感が選ぶ理由になりました。
これから選ぶ方は、大きさや重さとあわせて、メーカーの対象年齢と子どもの足つきも確認してみてください。良かったところと気になったところの両方が、作業スペースを考える際の参考になればと思います。
