数ブロック・10枠はどれが使いやすい?|10づくり・くり上がりを具体物で学ぶ

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「7に、あといくつで10?」を数字だけで聞くと止まるなら、7個のブロックを10枠に置いてみます。空いている3か所を見たり、一つずつ数えたりして確かめられます。

止まっている場面から選ぶ

  • 10づくり・くり上がり:10個をひとまとまりで見られるブロックや10枠
  • 5といくつ:5個用ケースや5枠があると便利
  • 20までの計算:20個程度あれば十分
  • 助けの減らし方:図や数字だけでも進める場面があれば試します。止まったら具体物へ戻して構いません。

数ブロックを使う例:七田式「かずのブロック」

七田式の「かずのブロック」は、ブロック20個、10個用ケース1個、5個用ケース2個、ブロックカード10枚のセットです。ブロックは表裏で色が異なり、5や10のまとまり、くり上がり・くり下がりを視覚的に確認できます。

メーカーの対象年齢は2〜5歳ですが、KOTOBARIでは年齢ではなく、10のまとまりをまだ具体物で確認した方がよい子に使う道具として考えます。

七田式公式:かずのブロック

KOTOBARIでの使い方

7と3で10を作る

7個をケースに置き、「あといくつで10?」と聞きます。最初から答えを言わせるより、空いている場所を見て3個入れる方が、10の補数を視覚的に理解しやすくなります。

8+5のくり上がり

8個を10個ケースに置き、5個のうち2個を移して10を完成させます。残った3個を見て「10と3で13」と確認します。KOTOBARIの10づくり無料プリントと同じ考え方を、紙の前に手で動かして確認できます。

「全部数える」から抜けたいとき

ブロックをばらばらに置くより、5個・10個の枠に入れます。目的は数える速さではなく、見ただけでまとまりが分かる状態へ移すことです。

10枠は自作でも十分

10枠はA4用紙に2行×5列の枠を印刷し、おはじきやマグネットを置くだけでも使えます。家庭では高価な教材を何種類もそろえる必要はありません。使うときは、5と10のまとまりが毎回同じ並びで見えるようにします。

具体物・図・数字を行き来する

ブロックで分かったことを、同じ数の図でも確かめます。図だけでは止まるなら、ブロックを残したまま対応させます。外す時期を一律に決める必要はありません。

こんな子に向きます

  • 7+8を全部数えている
  • 10になる組を順番では言えるが、ばらばらだと止まる
  • 「8を2と6に分ける」など、10を作る分解で止まる
  • 12−5で、10から5を引いたあと残りの2を忘れる

数のまとまりが見えると、どこまで自分で進めるかを確かめます。使う期間は、その子の様子に合わせます。

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