毎回プリントを探すのが大変なら、先に「次に使う候補」を三枚ほど決めておく方法があります。ただ、予定どおりに一枚ずつ終えることまで、約束にしなくて大丈夫です。
この記事は、公開中の無料プリントから家庭で五回分の予定を作る例です。五日分を一括で配布する別の「週パック」商品の案内ではありません。一週間で使っても、途中に休みを入れても構いません。
候補は、5と10を確かめる三枚
10づくり無料プリント20枚から、No.1「5までの いくつと いくつ」、No.3「10の なかまさがし」、No.5「10づくり①(じゅんばん)」を候補にします。それぞれ問題と答えのPDFを開けます。
No.1は5になる組、No.3は10になる組を探す問題、No.5は順番に10を作る問題です。三枚とも印刷しておく必要はありません。まず今確かめたい内容を見ます。5の組を使えているなら、No.3から始めることもできます。
五回の予定は「進む日」と決めない
| 回 | 取り組む候補 |
|---|---|
| 1回目 | No.1から数問。指や丸も使い、5になる組を確かめる。 |
| 2回目 | No.1の続きか同じ問題。前回助けになった方法を使う。 |
| 3回目 | No.3を一問見る。難しければNo.1・2にとどまる。 |
| 4回目 | No.3の続き。絵で確かめたい場合はNo.4も候補にする。 |
| 5回目 | No.5を一問見るか、今週使った問題をもう一度確かめる。 |
これは説明用の予定例です。五回目にNo.5へ到達することを目標にはしていません。同じNo.1を使い続けても、何を確かめたかが残れば次の準備に使えます。
始める前に、今日の範囲を選ぶ
用紙を渡す前に、「今日はこの二問を見よう」と範囲を一緒に選びます。残りが気になる場合は、別の紙で隠しても構いません。説明用なら「5は2といくつ」と紙に書き、指で2と3を合わせて5になるかを確かめられます。この例が用紙の一問目とは限りません。
口では答えられても書くところで止まったら、今回は口で答える形でも試せます。取り組む数と答える方法を一度に変えず、何を変えたかが分かるようにしたいですね。
一回終えたら、予定の横に一行だけ
「No.1を二問。指を合わせると3が見つかった」のように、使った問題と助けになったことを残します。「全部できた」「できなかった」だけでなく、次回も同じ手がかりを置くかを考えるためのメモです。
同じ問題の答えを覚えて言った場合も、それだけで別の問題へ進めるとは決めません。数を確かめたいときは、指や丸で同じ5になることを一緒に見られます。
休んだ分を翌日にまとめる必要はありません。予定を後ろへずらす、同じ用紙を残す、その週はそこで終える、という調整ができます。予定は次の準備を少なくするために使います。
PDFの開き方から確認したい場合は教材の使い方ガイドへ。最初の一枚に迷ったら止まった場面から選ぶ練習も参考にしてください。
