小学生のコンパスはどれが使いやすい?|回しやすさ・針・シャープ式で選ぶ

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コンパスは、算数の理解より先に道具の操作で止まる子が少なくありません。針を押さえる、開き幅を保つ、鉛筆側を回すという複数の動作を同時に行うためです。

KOTOBARIでは、コンパスを『どれが一番よいか』ではなく、どの動作で止まっているかで選びます。

先に結論

  • 回すと中心がずれる:上部を握って回せるタイプを試し、中心のずれが減るか比べる
  • 一般的なコンパス操作に近い形でも試したい:指で回しやすい通常型を候補にする
  • 針の扱いが気になる:開閉式・安全キャップ付きも候補にする

ソニック「スーパーコンパス くるんパス」

上部の『くるんキャップ』を握って回す構造です。鉛筆側を細かくつまんで回すのが難しい子でも、円を描く動作を作りやすいのが特徴です。

メーカー仕様では全長142mm、鉛筆用、くるんキャップは針カバーとしても使えます。

購入者レビューでは、通常のコンパスでうまく円を描けなかった子が、少し練習して使えるようになったという声が複数あります。一方で、最初はコツが必要という声もあります。つまり『持てば自動的に円が描ける』道具ではなく、回す動作を簡単にして練習の入口を作る道具と考えるのがよいです。

ソニック公式:くるんパス SK-767

クツワ「回しやすいシャープコンパス」

指にフィットして回しやすい形状で、シャープペンと鉛筆の両方に対応します。最大直径30cm。シャープペン部はノックなしで芯が出る仕様で、開閉式の針カバーもあります。

くるんパスほど操作を変えないため、補助を使いながら学校で一般的なコンパス操作へ近づけたい子に向きます。

クツワ公式:回しやすいシャープコンパス CP235

子どもの様子で選ぶ

困りごと 最初の候補 見るポイント
回すと中心がずれる 上部を握って回せるタイプを試す 同じ半径で中心のずれが減るか
鉛筆側をつまんで回すと止まる 上部を握るタイプと比べる 一周できるか・針の位置が動かないか
普通の操作へ近づけたい 回しやすいシャープコンパス 指先で回せるか
芯が折れて止まる シャープ式 芯の出方と筆圧

道具だけで終わらせない

円が描けないときは、『コンパスが苦手』でまとめず、①針を置く、②幅を決める、③針を押さえる、④回す、⑤一周する、に分けて見ます。

KOTOBARIでは、この操作を小さく分けた無料プリントも用意しています。

コンパスが苦手な小3へ|スモールステップ練習プリント【無料PDF】

→ 図形問題で道具を使うと止まる子への切り分け方

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