食事の前にスプーンやお皿を運びたがるようになったら、配膳を日常生活のお仕事にできます。持つ、運ぶ、決まった場所へ置くという流れを経験できます。
こんな姿が見えたら
大人の食事準備をまねする、物を持って運びたがる、決まった場所へ置こうとする姿が目安です。2歳ごろからを一つの目安にします。
用意するもの
割れにくい皿やコップ、スプーン、小さめのトレーを用意します。最初はスプーン1本など、軽くて安全な物だけで始めます。
実在する道具の例:IKEAのKALASシリーズのプレート・ボウル・コップのような軽いプラスチック食器は、初期の配膳練習に使いやすいです。最初は空の食器を1点だけ運び、慣れたら2点へ増やします。熱い物・ガラス・陶器は使いません。
やり方
大人が1つだけ持ち、ゆっくり運んで決まった場所へ置くところを見せます。その後は子どもに任せます。
KOTOBARIの見取りポイント
両手で安定して持てるか、歩く速さを自分で調整できるか、置く位置を見て手を離せるかを見ます。こぼしたりずれたりしたときに直そうとするかも観察します。
一段やさしく・一段難しく
やさしくするならスプーン1本だけを運びます。慣れたら皿、コップなど種類を増やし、人数分を並べるところまで広げます。
難しすぎるサイン
持ったまま走る、重さで傾く、置く場所が分からず困る様子が続くなら、軽い物1つに戻します。
汚れと片づけ
乾いた食器だけならほとんど汚れません。食べ物や飲み物は扱わず、最初は乾いた物で練習すると片づけやすいです。
安全について
熱い物、割れやすい物、重い物は扱わせません。通路を片づけ、転倒しにくい環境で大人が近くで見守ります。
参考にした公開情報
モンテのお部屋|2歳のおうちモンテ実例集(配膳を自分でやってみる例)
次に試しやすいお仕事
洗濯物をかごに入れる / 使った物をかごへ戻す / 机を拭く