「無料プリントは見つかるけれど、どう使えばいいのかわからない」
「印刷して終わってしまい、続かない」
「子どもに合うものを選びたいけれど、どこから見ればいいのか迷う」
家庭学習で教材を使うとき、こうした悩みはとてもよくあります。教材そのものがあっても、選び方や進め方がはっきりしていないと、親の負担も子どもの負担も大きくなりやすいです。
KOTOBARIは、ただプリントを置くだけのサイトではなく、子どものつまずきを見つけやすくし、家庭で少しずつ進めやすい形を目指しています。大切にしたいのは、「何をやるか」だけでなく、「どう見て、どう進めるか」がわかることです。
ここでは、KOTOBARIの教材を家庭で使うときに、まずどこを見ればいいのか、どう進めると続きやすいのかを整理します。
まずは「今の子に合う場所」から選ぶ
学年だけでなく、今のつまずきで見る
教材を選ぶとき、最初に学年から探すのは自然です。ただ、家庭学習では、学年だけでなく「今どこで止まっているか」で見ることも大切です。
たとえば小学1年生でも、
- たし算は進むけれど引き算で止まる
- 音読はできるけれど書くことを嫌がる
- 文章題になると急に手が止まる
といった違いがあります。
そのためKOTOBARIでは、学年だけでなく、教科、単元、つまずき方からも見やすい形を意識しています。まずは「今の子がどこで止まりやすいか」を一つ見つけるところから始めるのがおすすめです。
教材を見るときに意識したいこと
いきなり全部やろうとしない
教材を見ると、「せっかくあるのだから全部やらせたい」と思うことがあります。ですが、最初から一気に進めようとすると、子どもも親も疲れやすくなります。
まずは1枚、あるいは1日分だけで十分です。大切なのは量ではなく、「この形なら続けられそう」と感じられることです。
丸つけより先に、取り組み方を見る
家庭学習では、正解か不正解かが気になります。もちろんそれも大事ですが、KOTOBARIの教材は、点数だけでなく、どこで止まったかを見るためにも使ってほしいと思っています。
- すぐ始められるのか
- 問題文のところで止まるのか
- 計算はできるのに式で迷うのか
- 疲れると急に雑になるのか
こうした様子を見るだけでも、次に何をしたらよいかが見えやすくなります。
KOTOBARIのおすすめの使い方
1. まず単元ページを見る
最初は、学年と教科から入り、今気になっている単元ページを見てください。そこで、その単元でどんな力を見たいのか、どんなつまずきが起きやすいのかをざっと確認します。
2. 合いそうな教材を1つ選ぶ
次に、子どもに合いそうな教材を1つだけ選びます。この段階では、たくさん比べすぎなくて大丈夫です。迷ったら、「少しがんばればできそう」くらいのものから入る方が進めやすいです。
3. 1日1枚くらいで様子を見る
最初の数日は、量を増やしすぎず、1日1枚くらいで様子を見ます。できたかどうかだけでなく、どこがスムーズで、どこで止まりやすいかを見ていくと、その子に合う進め方が見えやすくなります。
4. 合わなければすぐ調整する
やってみて難しすぎる、簡単すぎる、今はしんどそう、ということもあります。そういうときは、無理に続けなくて大丈夫です。教材を変えることは失敗ではなく、その子に合う形を探すための調整です。
家庭で意識してほしいこと
「教える」より「見取る」を大事にする
家庭学習では、全部をうまく教えようとしすぎなくて大丈夫です。それよりも、子どもがどこで止まるか、どんな声かけだと動きやすいかを見ることの方が大切です。
KOTOBARIでも、問題を解かせることだけではなく、家庭での見取りや声かけにつながる使い方をしてもらえたらと考えています。
まとめ
KOTOBARIの教材は、学年や教科で選ぶだけでなく、「今どこで止まっているか」を見ながら使うと、家庭学習で役立ちやすくなります。
使い方のポイントは、最初から全部やろうとしないこと、丸つけより先に取り組み方を見ること、1日1枚くらいで様子を見ること、合わなければ調整することです。
家庭学習は、たくさんやることより、迷わず続けられることの方が大切です。KOTOBARIも、親が「次にどうすればいいか」で止まりにくく、子どもが少しずつ前に進みやすいサイトとして使ってもらえたらと思います。
