ヘアゴム通し|1歳半ごろからの『広げて通す』お仕事

輪を棒や取っ手にかけたがるようになったら、ヘアゴム通しを試せます。つまむ、広げる、棒の位置へ合わせる、通すという複数の動きがつながるお仕事です。

こんな姿が見えたら

輪っかを棒や取っ手にかける、指先でゴムをつまんで広げる、両手を別々に使うといった姿が目安です。1歳半ごろからを一つの目安にします。

用意するもの

太くて安定した棒や取っ手、大きめで切れにくいヘアゴムを数本用意します。最初は色や種類を増やしすぎず、2〜3本で十分です。

100均で作る例:キッチンペーパースタンドのような太く倒れにくい棒と、大きめのヘアゴムを組み合わせる家庭モンテ実践があります。細い輪ゴムは使わず、伸ばしたゴムが顔へ戻らないよう大人が近くで見守ります。スタンドの先端が鋭くないこと、土台が簡単に倒れないことも確認してください。

やり方

大人がゴムを両手で持ち、棒の上まで運び、ゆっくり通すところを一度見せます。その後は子どもに任せます。

KOTOBARIの見取りポイント

棒の位置を見て手を動かせるか、片手で棒を意識しながらもう一方でゴムを操作できるか、失敗したときに持ち直したり向きを変えたりできるかを見ます。

一段やさしく・一段難しく

やさしくするなら、太い棒と大きめの輪を使います。慣れたら輪を小さくしたり、色順で通したりします。

難しすぎるサイン

ゴムを広げるだけで精いっぱい、棒の位置に合わせられずすぐ離れる、といった様子が続くなら一段やさしくします。

汚れと片づけ

手も周囲もほぼ汚れません。小さな箱やトレーにまとめれば片づけも簡単です。

安全について

ゴムの伸び戻りで顔や目に当たらないようにし、切れたゴムや小さな部品はすぐ取り除きます。大人が近くで見守ります。

参考にした公開情報

スマイルラボ 0〜3歳 モンテッソーリのお仕事動画(微細運動|1歳半〜|ヘアゴム通し)

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