輪っかやロールの穴を棒へ合わせようとする姿が増えてきたら、棒に通すお仕事を試せます。穴と棒の位置を見比べ、両手を使って調整する活動です。
こんな姿が見えたら
輪っかを持つ、穴の位置を見る、棒へ近づける、向きを変えて入れ直すといった姿が目安です。
用意するもの
太く短い棒と、大きな穴があるリングを2〜3個用意します。棒の先端は丸く、倒れにくい物にします。
実在する道具の例:IKEA「UPPSTÅ スタッキングリング」(商品番号805.138.93)は公式対象年齢12か月以上です。最初はリングを1〜2個だけ出し、棒へ通す動きに集中できるようにします。全部を一度に出す必要はありません。
やり方
大人がリングを一つだけ持ち、穴を棒の上へ合わせて下ろすところをゆっくり見せます。その後は子どもに任せます。
KOTOBARIの見取りポイント
穴と棒を見比べられるか、片手で棒や台を安定させながらもう一方の手を使えるか、失敗した後に向きを変えられるかを見ます。
一段やさしく・一段難しく
やさしくするなら棒を太く短くし、穴を大きくします。慣れたらリングの穴を小さくしたり、大きさの違うリングを順に通したりします。
難しすぎるサイン
棒へ近づけず投げる、毎回大人の手を使おうとする、何度試しても穴の位置を見ない場合は、部品を大きくして戻します。
汚れと片づけ
手も周囲もほぼ汚れません。部品数を少なくすると片づけやすくなります。
安全について
棒の先端が尖っていないこと、部品が誤飲できない大きさであることを確認します。棒を持って歩かないよう大人が近くで見守ります。
参考にした公開情報
1歳向けのおうちモンテ実践例にある『棒に通す』活動を参考にしています。