靴下を脱ぎたがる、ズボンへ足を入れようとするなど、自分で身支度したい姿が増えてきたら、着替えの一部をお仕事として取り入れられます。
家庭での始め方:特別な教材は不要です。普段使っている靴下や、ウエストゴムがやわらかく足口の広いズボンを使います。最初は床や低い椅子に座り、「靴下を脱ぐ」「片足だけ入れる」「膝まで上げる」など一工程だけを任せます。立ったまま片足立ちで練習させる必要はありません。
こんな姿が見えたら
靴下を引っぱる、ズボンの穴へ足を入れようとする、大人の着替えをまねる、といった姿が目安です。
環境を整える
座って取り組める低い椅子や床を使い、伸びやすくゆったりした衣類を選びます。時間に余裕がある場面から始めます。
やり方
最初から全部を任せず、『靴下を脱ぐ』『ズボンを膝まで上げる』など一部分だけを子どもに任せます。大人は必要なところだけ補助します。
KOTOBARIの見取りポイント
衣類の穴の位置を見ているか、左右の手を使い分けられるか、うまくいかないときに持ち直したり座り直したりできるかを見ます。
一段やさしく・一段難しく
やさしくするなら靴下を脱ぐだけ、ズボンを膝から上げるだけにします。慣れたら履く、前後を合わせる、衣類をたたむなどへ広げられます。
難しすぎるサイン
立ったまま何度も転びそうになる、衣類を投げる、毎回大人の手を引いて全部やってもらおうとする場合は、一工程だけに戻します。
汚れと片づけ
手も周囲もほぼ汚れません。脱いだ衣類を置く場所を決めておくと、そのまま片づけの練習にもつながります。
安全について
立ったまま無理に履こうとすると転倒しやすいため、まずは座って行います。首や指に絡みやすいひも付き衣類は避けます。
参考にした公開情報
1〜2歳のおうちモンテ実践例にある着替え・身支度の活動を参考にしています。
次に試しやすいお仕事
バックルのとめ外し / ボタン / 使った物をかごへ戻す