なぐり描きを繰り返し、紙の中の形や範囲へ目が向くようになってきたら、簡単なぬり絵を試せます。
こんな姿が見えたら
クレヨンで線を引く、同じ場所へ何度も色を重ねる、絵の輪郭を見る姿が目安です。2歳半ごろからを一つの目安にします。
用意するもの
太めで持ちやすいクレヨン、輪郭が大きく単純なぬり絵、下敷き用の紙を用意します。
実在する道具の例:ダイソーのクレヨン12色(JAN 4550480458168)や三角クレヨン12色(JAN 4550480503752)のような、太め・転がりにくい物を使えます。最初から12色すべてを出さず、1〜3色だけにすると選ぶ負担が減り、描く動作へ集中しやすくなります。
やり方
大人が一度だけ、輪郭の内側へ短く色をつけるところを見せます。その後は塗り方を直さず、子どもに任せます。
KOTOBARIの見取りポイント
どの色を選ぶか、線の向きや長さが変わるか、輪郭へ目を向けているかを見ます。はみ出さないことを目標にしません。
一段やさしく・一段難しく
やさしくするなら自由ななぐり描きに戻します。慣れたら大きな範囲を塗る→少し小さい範囲へ進めます。
難しすぎるサイン
輪郭を守ることを嫌がる、短時間で離れる、クレヨンを口へ運ぶ場合は、自由画へ戻すか時期を置きます。
汚れと片づけ
手や机が少し汚れることがあります。洗える画材と大きめの下敷きを使うと片づけやすくなります。
安全について
対象年齢に合う画材を使い、口に入れないよう大人が近くで見守ります。
参考にした公開情報
スマイルラボ 0〜3歳 モンテッソーリのお仕事動画では、ぬり絵を2歳半〜の言語活動として掲載しています。
次に試しやすいお仕事
シールをはがして貼る / 絵カード合わせ / スタンプを押す