ひも通しを何度か続けられるようになったら、大きな穴のカードを使って『順に通す』お仕事へ進めます。穴を探す、通す、引く、次の穴へ進むという順序があります。
こんな姿が見えたら
ひも通しを繰り返せる、穴の位置を見ながら手を動かせる、順番に進むことへ興味が出てきた姿が目安です。2歳ごろからを一つの目安にします。
用意するもの
大きな穴が数個開いた厚手カードと、太く短めのひもを用意します。最初は穴を3〜4個に絞ります。
100均DIYの実践例:厚紙や段ボールへ1穴パンチで4〜6個の大穴を開け、太いひもを通す方法があります。針は使わず、ひもは首に巻けない短さにします。穴あけ作業は大人が行い、最初は3〜4穴だけ見せます。
やり方
大人が1つの穴へひもを通し、反対側から引き、次の穴へ進むところをゆっくり見せます。その後は子どもに任せます。
KOTOBARIの見取りポイント
次の穴を目で探せるか、通した後に反対側から引くことへ気づけるか、同じ穴へ戻らず順序を保てるかを見ます。
一段やさしく・一段難しく
やさしくするなら、穴を大きくし、数を減らし、先端が硬めのひもを使います。慣れたら穴数を増やし、曲線や決まった順番へ進めます。
難しすぎるサイン
通した後に引く動きがつながらない、ひもが絡まって遊びが止まる、穴の順番で混乱する場合は、穴数を減らします。
汚れと片づけ
手も周囲もほぼ汚れません。カードとひもを1組でトレーに置けば、そのまま片づけられます。
安全について
ひもを首に巻けない短さにし、先端が鋭くない物を使います。小さな留め具やビーズは付けず、大人が近くで見守ります。
参考にした公開情報
スマイルラボ 0〜3歳 モンテッソーリのお仕事動画(日常生活の練習|2歳〜|縫う)
モンテのお部屋|2歳のおうちモンテ実例集(ひもを通す活動)