混ぜる、つぶす、回すといった動きが増えてきたら、ゴマすりのお仕事を試せます。
こんな姿が見えたら
道具を押さえながら回す、大人の料理をまねする、食材の変化を見ることに興味がある姿が目安です。2歳ごろからを一つの目安にします。
用意するもの
小さめのすり鉢、すりこぎ、少量のごま、滑り止め、受け皿を用意します。
実在する道具の例:ダイソーのミニすり鉢セットや、子どもにも扱いやすい小型すり鉢を候補にできます。ただし陶器は割れるため、必ず大人が鉢を押さえて常時見守ります。ごまはごく少量にし、食物アレルギーの有無も確認してください。ガラス容器+刃部のあるごまミルは、1〜2歳の本人操作には使いません。
やり方
大人が片手ですり鉢を押さえ、もう片方ですりこぎをゆっくり回すところを見せます。その後は子どもに任せます。
KOTOBARIの見取りポイント
両手を役割分担できるか、同じ方向へ回せるか、香りや形の変化に気づいているかを見ます。
一段やさしく・一段難しく
やさしくするなら空のすり鉢で回す練習。慣れたら少量のごまを使い、最後に料理へ使うところまでつなげます。
難しすぎるサイン
すり鉢を強くたたく、食材を口へ入れることが中心、両手の使い分けが難しい場合は時期を置きます。
汚れと片づけ
手と周囲は少し汚れる程度です。受け皿と滑り止めを使うと片づけやすくなります。
安全について
食物アレルギーの有無を確認し、食材は少量にします。食べながら作業させず、大人が近くで見守ります。
参考にした公開情報
スマイルラボ 0〜3歳 モンテッソーリのお仕事動画では、ゴマすりを2歳〜の日常生活の練習として掲載しています。